3.21、台湾のローカル新聞であるDigitaimes紙(http://www.digitimes.com/index.asp)が、「光ディスクメディア最大手である、インドのMBI社が経営破綻し、台湾の大手光ディスクメディアメーカのRitekとCMCが恩恵を受ける」との誤報を報じた。
さらに、現地新聞を翻訳して再販している業者が、そのまま鵜呑みにして、翻訳を配信してしまった。
新聞記事の誤報は、台湾では日常茶半時であるが、面白いのは、その内容をそのまま翻訳して取り扱った、ニュース記事の再販会社の浅はかさである。揃いもそろって、3社とも同じ記事をそのまま翻訳して、Webに掲載していた。
ただ、当事者であるMBIには、問合せが殺到し、大変な迷惑を被った模様である。
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